なぜ急に、およげ！たいやきくんなんだ？と思われるかもしれませんが、
最近、よく聴くんです、この曲！
初めて買ったレコードがこの【およげ！たいやきくん】でした。
歌われているのは、子門真人（しもんまさと）さんです。
彼の歌う「およげ！たいやきくん」は子供から大人まで全国的な現象を巻き起こし、今なお多くの人々に愛されています。現在は引退されたのかどうかわかりませんが、
当時戦隊もののドラマの主題歌は、ほとんど子門真人さんが歌われていたと言っても過言ではありません。
この【およげ！たいやきくん】シングルレコード・トータル売上453.6万枚で、
ギネス認定されていて、いまだに記録は破られていないようですね。
ちなみにアニメの科学忍者隊ガッチャマンも子門真人さんが歌われてました。
（古いですね）(>_<)
子供から大人まで幅広い層の共感
「およげ！たいやきくん」は、そのキャッチーなメロディとユーモラスな歌詞で、幅広い年齢層から愛されました。 特に子供たちに大ヒットし、学校や公共の場でも歌われ、子供の間で流行する言葉やダンスが生まれるなど、ポップカルチャーに大きな影響を与えました。
メディアとの連携
テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアは「およげ！たいやきくん」の現象に迅速に反応し、日本の隅々まで彼の音楽が届けられました。「ひらけ！ポンキッキ」という子供番組から広まったようなきがします。
なぜこんな話をするかというと、とにかく声が素晴らしいです！おなかの底から声が出ていて
本当に歌が上手いんです。いつも惚れ惚れするような上手さです。
こんなに上手いのにもう歌われないのは、本当にもったいないと思います。
マイクなしでもコンサート会場の後ろまで聞こえるんじゃないかと思うくらいの声量ですよ。
およげ！たいやきくんの作詞・作曲がよかったから売れたのも、もちろんですが、
子門真人さんの歌声がすごかったのも売れた大きな理由ではないでしょうか。
社会的メッセージとしての解釈
「およげ！たいやきくん」は、表面上はユーモラスで楽しい歌のように思われがちですが、歌詞には「自分の道を追求する」「自由に泳ぎ回ってみたい」でも「どうにもならないもどかしさ」というメッセージが込められていると解釈することができます。 多くの人々に勇気や希望を与え、特に困難な時期を経験している人々にとって、ぐっとくる歌詞なんですよね。
曲もちょっと寂しげな感じがいいですね。今聞いても涙がでそうな時があります。
是非、聴いてみてください。
芸能界に是非復帰していただきたい歌手のおひとりです。
子門真人ファンの方、ご感想をいただけるとうれしいです！
