前回、キャンバのコード生成AIで英単語マッチングゲームを作成し、その便利さに感動した私。しかし、実際に使ってみると、一つ気になる点がありました。
問題発生:接続線が長すぎる!
ゲームをプレイしていると、単語同士を結ぶ線が画面を横断して、かなり長く伸びてしまうんです。見た目的にもちょっとゴチャゴチャして、スマートじゃない…。
「これは短くしたいな」
そう思った私は、キャンバのAIに修正を依頼しました。
修正指示との格闘が始まった
私の指示:
「接続線を短くしてください」
AIの反応:
コードを生成してくれるものの、線の長さはあまり変わらず…。
再度指示:
「もっと短く!単語の間隔を狭めて!」
AIの反応:
今度は単語の配置が微妙に変わっただけで、やっぱり線は長いまま…。
「あれ?伝わってない?」
何度か指示を出し直してみましたが、AIはどうやら私の意図を正確に理解してくれないようです。優秀なはずのAIなのに、こういう細かいニュアンスの修正って意外と難しいんですね。
発想の転換:「だったら作り直そう!」
「線を短くする」という修正にこだわるのではなく、ゲームの仕組み自体を変えてしまえばいいんじゃないか?
そう思い立った私は、思い切ってこんな指示を出しました。
新しい指示:
「単語を下に並べてそこから上にドラッグアンドドロップして並べるようにしてください。」

見事に解決!
すると、AIは今度はバッチリ理解してくれました!
新しいゲームでは:
- 画面下部に英単語と日本語がランダムに並んでいる
- プレイヤーはそれらを上のエリアにドラッグ&ドロップ
- 正しくペアにすると、接続線が短く表示される
横に長く伸びる線の問題は完全に解消され、見た目もスッキリ!むしろ前より操作が直感的で楽しくなりました。
英単語ドラッグアンドドロップゲーム
AIとのコミュニケーションで学んだこと
今回の経験で分かったのは、AIに修正を依頼するときは:
- 細かい調整より、仕組みの変更を提案する方が伝わりやすい
「ここを3px縮めて」みたいな細かい指示より、「こういう動きにしてほしい」という大まかな方向性の方が理解してもらえる - 何度も同じ指示を繰り返すより、別のアプローチを試す
伝わらないときは、視点を変えて違う表現で指示を出してみる - 結果的には、作り直した方が良いものができることも
最初の問題を修正しようとしていただけなのに、より良いゲームになった!
まとめ:AIとの付き合い方
キャンバのAIは本当に優秀です。でも、人間同士のコミュニケーションと同じで、こちらの意図が100%伝わるとは限りません。
修正がなかなか思うようにいかないときは、イライラするのではなく「じゃあ、こういう風に変えてみたらどう?」と柔軟に発想を転換することが大切だと学びました。
そして不思議なことに、そうやって試行錯誤していると、最初に思っていたものより、もっと良いものができあがったりするんです。
AIとの共同作業、なかなか奥が深いですね!
次回は、このドラッグ&ドロップ版のゲームに、さらに機能を追加してみようと思います。キャンバのAIは、私の無茶振りにどこまで応えてくれるのか?乞うご期待!