砥峰高原でススキの見頃始まる
秋の風が心地よく吹き抜ける時期、砥峰高原は一変して、夢のような風景に包まれます。それは、無数に広がるススキの草原が、太陽の光で金色に輝くからです。静けさと、終わりなく続く草原の美しさが、訪れる人の心を掴んで離しません。
この草原は、 昼間は太陽の光と共に煌めき、夜は月明かりの下で静かに風に揺れるススキたち。 その姿は、詩や絵画に詠えるような、幻想的な美しさです。
この記事では、そのススキの草原が持つ不思議な魅力を、心ゆくまで楽しむためのガイドとして、そのすばらしさを伝えていきたいと思います。
※写真はイメージです。
砥峰高原への行き方(公共交通機関、車など)
神河町の砥峰高原(とのみねこうげん)では、ススキの見頃が始まっています。 10月14日(土曜日)からは期間限定で、砥峰高原・峰山高原行きのバスが運行されます。 秋のお出かけに、ぜひ!10月下旬から11月上旬が良いと思います。一日一往復しかない日もありますのでご注意ください。
砥峰高原へのアクセス所在地 〒679-3104 兵庫県神崎郡神河町川上※ 高原バスが運行します。
【ネット予約】 開催期間 2023年10月14日~11月4日のうち、11日間
9月終わりごろから11月初旬にかけて一面に白金色に輝く、秋のススキのイメージが強い砥峰高原ですが、春から夏にかけての青々とした情景もオススメ。駐車料金 普通車で1日1回500円・バイク1日1回200円の駐車料金(協力金)が必要
※ススキのシーズンのみ
砥峰高原のみどころ
砥峰高原(とのみねこうげん)は西日本でも有数の約90haに及ぶススキの草原が広がる高原で映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」、「軍師官兵衛」のロケ地としても有名なんですよ。
砥峰高原と言えば、ススキの大海原が有名。しかし、秋だけでなく一年を通して四季折々の風景が楽しめるのが砥峰高原の魅力。
夏の鮮やかな緑の草原は「グリーンカーペット」と呼ばれ、ひと目で日ごろの疲れを吹き飛ばしてくれます。また、標高が800~900mと高いため、平地より涼しく、避暑地としても人気があります。
今シーズンのススキの見頃は終わってしまったので、次は今年の夏楽しみにしていてください。
冬のみどころ
春と秋がほんとに短くなったなあと思う今日この頃です。