10月20日よりテーマをSWELLに変更しました。 ブログ名も変更になりました。

読むことで得られるものがある!人生に差がつくおすすめ本3冊

皆さんは人生を変えるような本を読まれたことがありますか?

最近は読書をする機会も少なくなってしまいましたが、今までに読んだ本の中で特に印象深かった本をご紹介します。

アルジャーノンに花束を

テレビドラマや映画にもなった超有名な本ですが、私が過去本を読んで泣いたのはこの一冊だけだと言っても過言ではありません。

次の日、まぶたが腫れたまま会社に行きました。

断捨離で古い本はすべて処分した私ですが、この本だけは捨てられませんでした。

能力がある者が必ずしも幸せというわけではない、人生や幸せなど人の本質について考えさせられる作品です。

主人公の知能に合わせて幼稚な文体で始まり、物語が進むにつれて知的な文章にかわっていく、そういう点も新鮮でした。

知的障害のため幼児程度の知能しかないチャーリイ・ゴードン。パン屋で地道に働きながらも、障害者向けの学習クラスに通い勉強を続けていました。

知能発達の研究をしているニーマー教授とストラウス博士に出会い、臨床試験の被験者として手術を受けたチャーリイは、みるみる頭が良くなっていくのですが・・・

天才へと変貌したチャーリイに待ち受ける様々な問題、チャーリイの繊細な感性を描いた感動の名作です。

第1位
ワンダー Wonder

主人公オーガスト・プルマンはふつうの男の子。

ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、はじめて学校に通うことになった。

しかし生徒たちはオーガストの顔を見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて「病気がうつる」と避けるようになる。

一方で、オーガストの話をおもしろいと感じる同級生は少しずつ増えていた。そんなとき、夏のキャンプで事件が起こる・・・

全ての人に読んで欲しい、心ふるえる感動作です。 この本は「いじめ」を題材にした児童向けの小説ですが、その枠におさまらず、多くの人を魅了して米国ではNYタイムズベストセラー第1位になりました。

読み終わった後には自分の中で何かが変わっている、そんな作品でした。

第2位
夢をかなえるゾウ

自分をなかなか変えられずにいる主人公のもとに、人生の秘訣を教えにきたガネーシャ。人生を変えるヒントを探している人が読むべき作品です。

靴を磨いたり、お釣を募金したり、ガネーシャからのアドバイスはどれも簡単なことばかりなので、すぐに実践できるものばかりです。

こてこての関西弁がおもしろく、丸っこい体など、神様っぽくない愛らしいビジュアルで親近感が沸く、笑って泣ける作品です。

ガネーシャはこてこての関西弁で、ニュートンやエジソンなど、歴史上の偉人は自分が育ててきたと言い、希望するなら、成功へ導いてあげると言います。

人生のヒントになる本となっているので、まさに自分の人生を変えたいなと思っている方におすすめです。

第3位

Amazon Kindle: 電子書籍もあります!

機会があれば是非読んでみてください。

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この記事を書いた人

はじめまして。管理人のちえぞうです。1966年兵庫県生まれ。只今絵本の出版に夢中です。よろしくお願いします。

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